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2006年10月07日

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『ドラゴン探偵団』
阿守と立ち上げたバンドの名だ。
メタルバンドだった。
メンバーには、阿守、タラ、一宏がいたが、真鍋は別のバンドで活動していた。

当時、手数足数において私の上を行くものは、少なくとも四国にはいなかったのではないか。
テリー・ボジオやディーン・カストロノヴォに憧れていた当時の私は、いかに多くの音符を詰め込められるかということにしか興味がなく、凄いか凄くないかと問われればそれなりに凄かったのだろうが、上手いか下手かと問われれば下手だった。
バンドにしても同じようなもので、イングヴェイやヴァイをコピーしていたような連中が集まったバンドだったので、それはえげつないバンドだった。

何度かに及ぶライヴやコンテストを経て、ドラゴン探偵団は、良くも悪くも評判を上げていった。


さて、ドラゴン探偵団が出来る前に、それまでのバンドがどうなったのかを少し書いておく。
私とタラがいたバンドは、ヴォーカリストが大学受験のため活動を停止することになった。
そして阿守のバンドだが、こちらは悲しい事情で解散してしまった。
(三国志というゲームのことを知らない方は、この件(くだり)を読み飛ばしていただいてかまわない)

ある日、阿守が図っさんを含むバンドメンバーと三国志をやっていた。
ゲーム中、メンバーの一人が頑張って忠誠を下げていた郭嘉を、阿守が横から掠め取ってしまった。
そのことに激怒したメンバーは
「お前とはもうやっとれん!!」
といって、バンドを辞めてしまった。
また、孫堅で始めていた図っさんは、片っ端から部下を殺され、或いは引き抜かれて、気がつくと文聘を君主に部下は曹彪一人、という状況に陥ってしまった。
世を儚んだズッサンは
「俺、大学受けるわ」
といって、バンドを辞めてしまった。

そんな経緯で一人残された阿守が、ウチのバンドに泣きついてきたのだった。
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posted by ニヒリストHILAO at 08:33| Comment(0) | 死国編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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